見えないものと肝

 

人は誰しも見えない何かを感じて生きています。


彼は私に怒っているはず。彼女はおそらく私を否定している。


確かめたわけではないけどそう感じる。


それが当たっているかどうかはわからないけど確かに感じる。


これらを感じたことがない人はいないのではないでしょうか。






本当は怒っているけど表情や口調は穏やかに接する。


本当は否定しているけど文章にはその否定を出さない。


これらの場合は何が伝わるのでしょう。


人は見えない何かを感じているのであればこの「本当は」の部分が伝わってないほうが不自然ではないでしょうか。






人間関係において相手を変えることはできないというのは鉄則です。


いつだって変えることのできるのは自分だけです。


「本当は」の部分を変えることができれば関係性は自ずと変わるはずです。


そしてその「本当は」の部分には必ず自分は間違っていないなどの思い込みがあるはずです。






これを実践してみると今までどれだけ周囲に不快なエネルギーを出していたんだろう、どれだけの人を無意識に傷つけたんだろうと不安になります。


そう思うと自分の思考や想いの力が周囲に及ぼす影響を実感します。


あれ?急に自分の話になってしまいました。


常に自分の思考や想いを意識していたいですね。






さて、鍼灸治療にカウンセリングは欠かせません。


自律神経失調症や不定愁訴や鬱などのいわゆる現代病は、中医学において肝との関係が重要になります。


肝との関係において重要になるのがストレスです。


肝の治療をすれば症状は一時的に治まりますがストレスの原因を見つけなければ必ず再発します。


ストレスの原因が自分の発している見えない何かだったら?






人間は敏感な生き物です、今後世界は見えないものをより意識していくことが必要になっていくのではないでしょうか。


そんな世界に鍼灸が大いに貢献できるのではなどと妄想が膨らみ切ったところで瞑想に移行しようと思います。


お付き合いいただきありがとうございました。

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