ゴール

 

少し前に「奇跡講座テキスト編」を読み終えました。

なんと!読み終えるのに10年以上の時間が必要でした。

当初日本語版は出版されてなく、あるシスターが個人で日本語訳なさっていたものを奥さんがネットで見つけてくれたのが始まりでした。

マニュアル編、ワークブック編は割と読みやすいもので、どちらも2度読みました。

ところがテキスト編は難解で難解で。

「黄帝内経」という鍼灸学の古典を原文の中国語で勉強していますが、それに勝るとも劣らない難解度でした。

難解すぎて読み始めると眠くなるということを何度も経験しましたが、これもまた驚きですが、終盤は書いてあることがどんどん入ってくるんです。理解が進んだからでしょうか、難解だと感じることもなくなっていました。

終わりが見えてくると、最後は読み終えるのが寂しくて、わざと読まない日があったほどです。

早速読み返しています。



読み終えて気づくのは、この本が教えてくれることはただ一つのこと。

それは真理(神、愛、真我)。

そして真理は永遠不変だということ。

単純なんです。その単純なものをありとあらゆる言葉を使って教えてくれています。

そして気づくのは、僕たちの悩みや苦しみは、全てこの単純なものの不理解が原因だということです。

悩みや苦しみ全てです。

精神的に肉体的に感情的に金銭的に性的に、全てです。例外はありません。

それが理解、腑に落ちるとなんと心が軽くなることでしょう。

だって全ての問題にゴールが見えるのだから。

もちろん道中は険しいですが、ゴールが見えていれば失敗しても何度でもやり直せます。

ゴールの見えない苦しみほど辛いものはないのではないでしょうか。

こんな希望をくれる書物でした。



鍼灸治療とは、あなたが心と身体が訴える不調と向き合うためのきっかけです。

向き合った先に必ずゴールはあります。



読んでいただきありがとうございました。